京都府・観光名所の金閣寺や清水寺、伏見稲荷神社、絶景の天橋立など
京都府といえば、日本の歴史的建造物や名産品などが数多くある都市です。
京都府にはどのような観光地があり、どのような特徴があるのでしょうか。
今回は京都府の観光名所について紹介をしていきますね。
京都府の観光名所 金閣寺 清水寺
京都の観光名所といえば、お寺であるといってもいいほど、たくさんのお寺があります。
その一つが金閣寺です。
金閣寺は京都市にあり、見た目が金色をしていることから他のお寺よりも有名です。
また、足利義満が建立した建物としても名が知れています。
金閣寺は外国人にも人気があり、たくさんの外国人客が金閣寺の美しさをもとめて訪れて
います。
金閣寺の中に入ることはできませんが、入場料を支払うと近くまで行ってみることが
できます。
そして、同じ京都市には清水寺もあります。
清水寺は京都府の中でも最も観光客が多い寺院です。
清水の舞台から飛び降りるという言葉にもある通り、
清水寺は山の傾斜部分に建立されているため、清水寺からは周囲の山を一望することが
できます。
観光客は多いですが、清水寺には落ち着いた雰囲気が漂っており、ここに来ると心を
落ち着かせることができます。
金閣寺、清水寺ともに入場料は比較的安く設定されているので、京都府に立ち寄った
際には一度は行っておきたいですね。
京都府の観光名所 伏見稲荷大社
京都府で一番の神社といえば伏見稲荷大社ではないでしょうか。
伏見稲荷大社は全国に点在している稲荷神社の総本山で、観光客の数も他の稲荷神社に比べて
とても多いです。
伏見稲荷大社では、商売繁盛や家内安全の神様である稲荷神が祀られており、日本の
観光客だけでなく、世界中から観光客が訪問している人気の観光名所となっています。
伏見稲荷大社は他では取り扱っていないような狐の形をした絵馬を販売していたり、
名物のすずめの丸焼きが売られていたりと伏見稲荷大社ならではの楽しみがあります。
また、伏見稲荷大社を訪れた際には千本鳥居が一番の見どころとなっています。
たくさんの真っ赤な鳥居が続いて立っている様子は絶景です。
閉門時間は設定されておらず、いつでも訪れることができるようになっているので、
人のいない伏見稲荷大社を見学したいと考えている場合には、早朝や夜に訪れると
良いのではないでしょうか。
京都府の観光名所 天橋立
次は、京都府の宮津市にある天橋立をご紹介します。
天橋立は、日本三景にも入っている絶景スポットです。
天橋立はその特徴的な地形ゆえに天にかかっている橋のように見えることからこのような
名前がつきました。
天橋立には約8000本もの松が植っており、この松が植っている砂浜は歩いて渡ることも
できるようになっています。
歩いて全部を渡り切ろうとすると一時間弱の時間が必要ですが、自転車も通行可能ですので、
お急ぎの方は自転車をオススメします。
天橋立以外にも京都府には景色が良い場所があります。
それが嵐山です。
嵐山はサクラや紅葉の名所としても知られており、毎年
花が満開になる時期にはたくさんの観光客でにぎわいます。
嵐山の中には橋や寺院なども含まれており、一つの場所で様々な景色や観光名所を
回ることができるようになっています。
そして、嵐山では恒例行事としてもみじ祭りがおこなわれております。
もみじ祭りは13歳の子供たちが健やかに成長するようにと願うお祭りです。
嵐山までは電車を使って移動することができるので、旅の途中で立ち寄るのもいいかも
しれません。
京都府の観光名所 まとめ
今回は、京都府にある観光名所について紹介をしていきました。
京都府の観光名所といえば、昔ながらの建物や歴史的背景を思い浮かべる方が多いと
思いますが、京都にはそれだけではなくて、動物園や水族館などの観光地がたくさんあり、
寺院や神社が好きな大人だけでなく、子供も楽しむことができるようになっています。
京都府を訪れた際にはぜひ様々な観光名所を回ってみてください。