栃木県・ 日光東照宮のオススメの重要文化財や祭典行事と東照美術館
栃木県の旅を、思う存分楽しみ尽くす上で、ぜひ注目しておきたい
オススメの観光地やお出かけスポットといえば
あなたはどのような場所を思い浮かべるでしょうか?
日本を代表する社寺の1つでもある、日光東照宮をはじめ
雄大な花と光の世界を楽しめる、あしかがフラワーパークなどがあります。
歴史と自然の魅力が沢山詰め込まれた観光地が
県内のあらゆる場所に点在している、栃木県。
こちらの記事では、そんな栃木県ならではの観光スポットから
日光東照宮にフォーカスした、オススメのポイントについて
全部で3つの特徴に分けながら、その魅力をご紹介しています!
これまでの栃木旅で、日光東照宮へ訪れたことがない
というあなたはもちろん、これから栃木県を旅するあなたにも
今後の旅の参考にしていただける内容にまとめてみました。
それでは早速、栃木県は日光東照宮を楽しみ尽くすための
3つのオススメすべきポイントについて
それぞれの気になる魅力を、1つずつご紹介していきましょう!
栃木県の日光東照宮のオススメ 重要文化財
まずご紹介する、日光東照宮をオススメのポイントは
風情漂う歴史の証が散りばめられた、「重要文化財」です。
観る者の心を掴んで離さない、東照宮の全体像を象っている
数多くの荘厳な建造物の大部分が
国の「重要文化財」・「国宝」に指定されているのが特徴です。
1618年に九州の黒田藩主が奉納した「石鳥居」をはじめ
1650年の若狭小浜・酒井藩主に奉納された後、火災被害を経て
再建された「五重塔」など、現存する建物は、まさに多種多様!
参拝前の御手洗場である、「御水舎」や
「見ざる・聞かざる・言わざる」でも知られる、「神厩舎・三猿」は
常に人足の絶えないスポットになっています。
もちろん、日光東照宮最大の見どころ・「御本社」は
「国宝」として、訪れる人々の足を止める場所!
日光東照宮を散策するだけで、個歴史深き遺産や
貴重な「重要文化財」の空気に触れられるので、ぜひあなたも
お気に入りのスポットを、探してみてはいかがでしょうか?
栃木県の日光東照宮のオススメ 祭典行事
次にご紹介する、日光東照宮の魅力溢れるオススメのポイントは
訪れる季節毎にテーマが異なる、「祭典行事」です。
1月の歳旦祭や初詣はもちろん、2月の節分祭や紀元祭
5月の春季例大祭や神事流鏑馬など、実際に催される内容は
まさに多種多様であるといえます。
8月には、日光の剣道大会なども開催され、
下半期の秋頃には、秋季祭や献菓展
地元の人々からも親しまれる、菊の花の菊花展も実施されます。
その後、冬の明治祭を経て、新嘗祭や師走の大祓のシーズンに入ります。
各行事でしか見られない、千人行列や鎧行列、稚児行列も
注目のポイントになっている、日光東照宮での「祭典行事」の数々です。
ぜひあなたも、日光東照宮へ足を運ぶ際は
「祭典行事」に合わせながら、旅の予定を立ててみてましょう!
栃木県の日光東照宮のオススメ 東照宮美術館
最後にご紹介する、日光東照宮を楽しむためのオススメポイントは
東照宮の歴史から伝統まで、様々な背景を学べる、「東照宮美術館」です。
杉の古木材を活かした情緒溢れる外観が魅力的です。
杉戸や襖、障壁画をはじめ、掛け軸や絵画作品など
日本の名立たる画壇が手掛けた、貴重な和絵画の数々が
至る所に展示されており、日光東照宮の歴史を感じられます。
特に注目すべき作品は、「横山大観」作の「朝陽之図」という
8面襖の大型作品と、「荒井寛方」作の「老松」という
シンプルな4面襖ですが、作品それぞれの個性的な背景が特徴です。
日本独自の文化的な側面から、日本画の世界と日光東照宮の世界を
同時に楽しめること、間違いなしの「東照宮美術館」。
日光東照宮に訪れる際は、ぜひあなたも、「東照宮美術館」へ
実際に足を運んでみてはいかがでしょうか?
栃木県の日光東照宮のオススメ まとめ
ここまでご紹介してきた、栃木県の日光東照宮にまつわる
オススメしておきたい3つのポイント。
少しでも、今後の旅の参考にしたくなるポイントや楽しみ方は
見つけられましたでしょうか?
日本古来の歴史を抱えながら、それぞれの時代に即した
時空を超えてきた場所である、といっても過言ではないほど
洗練された存在感を放ち続けている、日本の宝・日光東照宮。
こちらでお伝えした、3つのオススメポイントをきっかけに
ぜひあなたも、栃木県に訪れる際には、日光東照宮へ
立ち寄ってみてはいかがでしょうか?