石川県・観光名所の金沢21世紀美術館や金沢城公園とのとじま水族館
石川県は細長い形をしているのが特徴的で、その形から石川県の北部はほとんどが日本海に接しているという点が変わっています。
このように少し変わっている石川県ですが、どのような観光名所があるのでしょうか。
今回は石川県の観光名所について紹介をしていきたいと思います。
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金沢市にある金沢21世紀美術館
金沢市には石川県を代表する大きな現代美術を収蔵している美術館があります。
それが金沢21世紀美術館です。
この金沢21世紀美術館は学校が建っていた場所に作られた美術館となっているので、観光名所としてだけでなく、地元の人からも愛されている場所となっています。
金沢21世紀美術館のすごい点の1つが無料で現代美術に触れることができる交流ゾーンというエリアがある点です。
通常の美術館の場合、館内に入って美術品を鑑賞するためには入場料を支払わなければなりません。
しかし、この金沢21世紀美術館の場合は無料のエリアと有料のエリアがしっかりと分かれているので、無料で開放されている交流ゾーンだけでも楽しむことができます。
無料のエリアということで交流ゾーンはとても小さな範囲だけではないのか、と考える方もいるかもしれませんがそんなことはありません。
交流ゾーンに含まれている展示場やカフェ、レストランなどは数多くあり、この交流ゾーンに含まれている場所だけでも相当の面積になります。
誰でも気軽に芸術に触れることができるようにとの配慮でこのような仕様となっています。
交流ゾーンがとても充実しているため、交流ゾーンだけでも満足をする方もいますが、展覧会ゾーンといわれる有料エリアにもたくさんの素晴らしい美術作品が展示されています。
無料の交流ゾーンに展示されている作品を見て、少しでも現代美術に興味を持った方はぜひ有料の展覧会ゾーンにも足を運んでみてください。
交流ゾーンにある作品とは異なる趣を持った作品が数多く展示されています。
基本的に月曜日が休館日となっていますが、月曜日以外にも休館となっている場合もあるので、金沢21世紀美術館を訪れる前に一度休館日の確認をしておくといいのではないでしょうか。
金沢市を代表する美しい景色が広がる金沢城公園
石川県にはとても美しい景観で知られている場所があります。
それが金沢城公園です。
金沢城公園は、金沢城の下に広がっている公園です。
金沢城公園の中には国の重要文化財に指定されているようなものがたくさんあります。
金沢城が建立された当時の技法を用いて作られているため、外観の美しさだけでなく、内観にも注目してみてください。
これらの五十間長屋などは入場料が必要となりますが、金沢城公園自体は無料で入園することができます。
金沢城公園はとても広く、整備も行き届いているのでのんびりと景観を楽しみながら時間を過ごすのに最適な場所となっています。
公園の内部には休憩をすることができるような喫茶店もいくつかあり、これらの休憩所でお茶を飲みながら雰囲気を楽しむのもいいのではないでしょうか。
金沢城公園はとてもたくさんの緑に囲まれているという特徴を持っています。
なので、重要文化財に指定されているような建物も魅力の1つではありますが、たくさんの自然があるからこそ見ることができるような植物にも注目をしてみてください。
能登島にある海の生き物と触れ合うことができるのとじま水族館
石川県にある能登島には海の生き物たちと触れ合うことができる水族館があります。
この水族館は「のとじま水族館」と呼ばれており、様々な海の生き物が展示されています。
この水族館では、海の生き物たちを身近に感じられるような体験をすることができるようになっています。
カワウソに直接、餌を与えることができたり、ペンギンの散歩をしている風景を見ることができたりするなど、この「のとじま水族館」にしかない魅力がたくさんあります。
もちろん、イルカショーやアシカショーも開催されており、その迫力満点な演技は見ている人を楽しませること間違いなしです。
体験することができるプログラムは他にもいくつかあります。
アザラシとの触れ合いやラッコの食事風景を見ることができるプログラムは人気の高いものとなっています。
それぞれの体験には実施される時間が決まっています。
体験の中には一日に実施される回数が少ないものもあるので、そのような体験を行いたい場合には時間に気を配る必要があります。
回遊回廊という水槽もあるので、こちらも必見となっています。
石川県の観光名所~石川にはどんな観光名所があるのか?~のまとめ
今回は石川県にある観光名所を紹介していきました。
石川県といえば金沢市が有名で魅力的な観光名所ですが、石川県を訪れた際にはそれ以外の観光名所にも足を運んでみてください。