福岡県・観光名所の大濠公園や学問の太宰府天満宮と海の中道海浜公園
福岡県といえば九州地方の中でも観光名所が数多くある場所として知られています。
そのような福岡県にはどんな観光名所があるのでしょうか。
今回は福岡県にある観光名所を紹介していきたいと思います。
福岡市にある大濠公園
福岡県の福岡市にある観光名所として知られている場所が大濠公園です。
この大濠公園は福岡城の外濠を利用して作られた大きな池が特徴の場所となっています。
この大きな池の外周は約2キロメートルあり、ランニングやウォーキングなどをする人に人気の場所となっています。
公園の中の池にはいくつかの小さな島が作られており、それらの島は橋を渡って池全体を移動することができます。
春にはお花見、夏には花火大会といった大きなイベントが定期的に開催されており、多くの観光客でにぎわっている場所となっています。
また、公園の中には複合飲食施設もあり、公園内でゆっくりと食事をしたり、休憩をとったりすることもできるようになっております。
レンタルボートなどもあるため、ボートに乗ってゆったりと池を散策するのも楽しいかもしれません。
大濠公園の近くには舞鶴公園や福岡市美術館などの施設もあります。
大濠公園を訪れる時にはこれらの施設を一緒に回って楽しむことができます。
学問の神様が祀られている太宰府天満宮
福岡県の太宰府市には学問の神様である菅原道真が祀られている太宰府天満宮があります。
とても長い歴史があるので、毎年たくさんの参拝客が訪れます。
太宰府天満宮の中には様々な像などもあり、歴史的な価値が高い場所となっています。
太宰府天満宮の敷地内には約200種類、6000本以上の梅が咲いています。
梅が咲いている場所の近くには昼食や休憩を取れるようになっている売店も多数ありますので、梅が咲く時期にはこれらの売店で梅を見ながら食事をとるのもいいのではないでしょうか。
また太宰府天満宮に隣接している施設として九州国立博物館があります。
この博物館は個性的な展示を行っている場所としても有名で、他の博物館では見ることができないような視点から歴史を知ることができるようになっています。
太宰府天満宮は開門時間と閉門時間が季節によって違っているので参拝する前に時間を確認しておくようにしましょう。
九州国立博物館については月曜日が定休日となっています。
九州国立博物館の入場料はとても安く、高校生以下の学生や18歳未満の子供、70歳以上の方は無料で入場することができるようになっています。
太宰府天満宮のすぐ隣にある施設なので、太宰府天満宮を訪れる際には一緒に訪れてみるのも良いのではないでしょうか。
二つの海に囲まれた海の中道海浜公園
そして福岡県の中で3つ目にあげられる観光名所が海の中道海浜公園です。
この公園は博多湾と玄界灘の二つの海に囲まれた場所にある公園となっています。
公園は広大な敷地を持っており、植物がたくさん植っているので、季節ごとに花を楽しむことができるようになっています。
また、東西に約6キロメートルと広大な土地となっていますが、国営の公園となっているため敷地内はとてもきれいに清掃されています。
公園の中には花や木などがたくさん植っているだけでなく、屋外プールや動物の森、水族館といった子供にも楽しむことができるレジャー施設が併設されている区画もあります。
動物の森には様々な動物がおり、リスザルやカピバラといったかわいらしい見た目で人気のある動物も飼育されています。
そのため、この海の中道海浜公園は大人が散歩コースとして訪れるだけでなく、家族連れや恋人同士で訪れるのにも最適な場所となっています。
海の中道海浜公園を訪れる方法として電車やバスといったものがありますが、それだけでなく、船でもこの海の中道海浜公園を訪れることができるようになっています。
船での移動は周囲の景色を楽しむこともでき、バスでの移動よりも短時間で目的地に到着することができのでおすすめです。
福岡県の観光名所~福岡にはどんな観光名所があるのか~のまとめ
今回は福岡県にある観光名所について紹介をしていきました。
福岡県はおいしい食べ物がたくさんある地域としても有名ですが、食べ物以外にもたくさんの観光名所があるということを知っていただけたのではないでしょうか。
今回は大きく分けて3つの観光名所を紹介しましたが、福岡県にはこれらの観光名所の他にもたくさんの素晴らしい場所があります。
福岡県の観光名所についてもっと知りたいと感じた方はぜひ自分でもどのような観光名所があるのかを調べてみるといいのではないでしょうか。
この中で紹介した3つの観光名所が福岡県を観光する中で参考になれば幸いです。