茨城県・偕楽園の月池と美しい花々の四季の原や梅まつりなどイベント
茨城県を巡る観光や旅行において、人気が高い定番の観光地や、どうしても見逃せないオススメの必見スポットと言えば、あなたはどのような場所や観光ポイントを思い浮かべますか?
国営ひたち海浜公園やアクアワール大洗、偕楽園など、様々な角度から、老若男女問わずに楽しめるスポットが、県内の至るところに点在していると言っても過言ではない茨城県。
こちらの記事では、そんな茨城県の中でも特に、優美な景勝地として知られる偕楽園という場所について、オススメしておきたいポイントを、全部で3つに分けてご紹介しています!
今までの旅で、茨城県にフォーカスすることが少なかったあなたはもちろん、そうでないあなたにも、ぜひ今後の茨城県の旅を充実させる参考にしていただける内容にまとめてみました。
こちらの記事でお伝えしていく、それぞれのオススメポイントを1つのヒントにしつつ、あなただけの偕楽園のお気に入りポイントを見つけるために、ぜひ役立ててみてくださいね。
それでは早速、茨城県は偕楽園にまつわる、気になる3つのオススメのポイントについて、それぞれの魅力的な内容を、1つずつ順番にご紹介していきましょう!
偕楽園の拡張部である月池や四季の原
まず初めにご紹介していく、偕楽園の魅力的なオススメのポイントは、本園から拡大したエリアとして、幅広い世代の観光客で賑わう「拡張部」です。
偕楽園本園は、国内外を問わずに、多くの観光客をはじめ、地元民にも愛され続けている景勝地になっていますが、その本園を大きく広げた「拡張部」もまた、見逃せないポイントです!
芝生広場でもある「四季の原」の中心に広がる、「月池」と呼ばれる水辺は、多様な水鳥の憩いの場としての役割も果たしてくれているのが特徴で、春雨川から続く池になります。
その「月池」を取り囲む形で整備されているのが、ファミリー層にも嬉しい「四季の原」であり、その名の通り、四季折々の花々を楽しめる、芝生の広場です!
春休みシーズンには、沢山の人が訪れますが、1年を通して季節の移ろいを楽しめるので、写真が趣味の観光客にも人気が高いのが注目すべきポイント。
SNS映えにもしっかり貢献してくれるので、カメラを構えながら、のんびりとお散歩してみるのも、趣があってオススメの楽しみ方と言えます!
また、春には「桜山」や「梅林」へ、秋口には「もみじ谷」に足を運んでみるのも、偕楽園の「拡張部」を堪能するポイントなので、ぜひそちらもチェックしてみて下さいね。
偕楽園の四季のイベント
次にお伝えしていく、偕楽園ならではのオススメポイントは、1年を通して網羅してみたくなること間違いなしの、「四季のイベント」になります。
偕楽園では、四季折々の移ろいをより身近に楽しめる、個性豊かな「四季のイベント」が充実しているのも、特徴的なポイントと言えます!
2月から3月には、茨城県の春の代名詞とも言える「水戸の梅まつり」が、偕楽園を含む各所で開催され、4月の「桜まつり」を経て、5月に「つつじまつり」も開催されます。
そんな春の名物行事に目を奪われがちな偕楽園ですが、6月には「梅の実落とし」なる恒例行事も行われているのも、見逃せないポイントになっています。
夏休みシーズンには、「花火大会」や「パレード」も、イチ押しのポイントになっているので、お子さん連れの方でも、安心して1日を過ごすことができますよね!
9月には「萩まつり」や「月見の会」が、開催されるなど、大人旅でも十分に濃い時間を過ごせる、偕楽園ならではの魅力的な「イベント」が盛りだくさんになっています。
ぜひお気に入りの「イベント」を探しながら、その後の茨城県の旅の定番スポットにしてみるのも、オススメの楽しみ方と言えます!
偕楽園の梅まつり
最後にご紹介する、偕楽園のとっておきとも言えるオススメしておきたい魅力的なポイントは、何と言っても「梅の種類」でしょう。
水戸市を代表する2大観光地としても名高い、偕楽園と弘道館は、対峙する位置づけになっており、2月から3月にかけては、先ほどご紹介した「梅まつり」が、毎年の目玉イベントです。
そんな「梅まつり」を盛り上げる「梅の花」が、2ヶ所合わせて約100種、合計3,000本にも及ぶスケールで、毎年沢山の観光客の目を楽しませてくれているのが、注目のポイント!
また、「白難波」や「虎の尾」、「裂公梅」などと呼ばれる梅の花は、水戸の六名木としても認定されており、こちらもぜひ、意識して探しておきたいお楽しみポイントと言えます。
偕楽園と弘道館とを比較しながら、それぞれの魅力的な部分を探して、ぜひ、あなただけのお気に入りの穴場スポットを見つけてみてはいかがでしょうか!
茨城県の偕楽園で素敵な思い出作りを楽しんでみよう!
ここまで順番にご紹介してきた、茨城県は偕楽園にまつわる、オススメしておきたい魅力的な3つのポイントについて、それぞれ少しでも参考にしていただけましたでしょうか?
これら3つのポイントを押さえていくと、茨城県だからこそ受け継がれ続けている、美しい花々を添えた景勝地としての、偕楽園本来の魅力に触れることができますよね!
豊かな彩りを維持しつつも、決して時代の移り変わりに翻弄されることの無い、シンプルな自然の優雅さを上手く演出していると言っても過言ではないほど、洗練された雰囲気の偕楽園。
こちらの記事を1つのきっかけにしながら、今後の旅をより一層充実したものにするためにも、これからの茨城県を巡る旅のプランに、ぜひ偕楽園を加えてみてはいかがでしょうか!