２０２３・１０/１３〜１６燃ゆる感動かごしま国体ソフトテニス競技

2023年かごしま国体（特別国民体育大会）ソフトテニス競技を観戦してきました。
 
 
新型コロナ感染症の影響により、延期されての今大会ですので、地元鹿児島県では、県あげての盛り上がりをみせています。
 
 
こちらでは、観戦に行かれなかった方、観戦に行った方ともに、会場の雰囲気が伝わるような内容にまとめました。
 
 

 
 

燃ゆる感動かごしま国体の概要

 
 
2020年（令和2年）に開催される予定であった第75回国民体育大会「燃ゆる感動かごしま大会」は、
新型コロナ感染症の影響により、2023年（令和5年）に「特別国民体育大会」として開催
されることになりました。
 
 
愛称
燃ゆる感動かごしま国体
 
 
基本目的・基本方針
＊コロナ禍からの再生と飛躍を象徴する国体
＊県民が夢と希望持ち心に残る国体
＊スポーツの普及・振興を図る国体
＊簡素・効率化を図る国国体
＊鹿児島の魅力を発信する国体
 
 
開催期間
2023年10月7日(土)から10月17日(火)
 
 
 

燃ゆる感動かごしま国体ソフトテニス競技

 
 

 
 
 
＊国体ではダブルス2ペアとシングルス1名による団体戦が行われます。
 
 
＊試合は4ポイント先取1ゲームを獲得し、7ゲームのうち4ゲームを先取したチームが勝ちと
　なりますが、ファイナルになった場合は、7ポイント先取で勝敗を決します。
 
＊トーナメント方式です。
 
 
 

燃ゆる感動かごしま国体ソフトテニス会場

 
 
東開庭球場　　
＊住所 鹿児島市　東開町　2-1
＊電話 099-268-5572
 
 
アクセス
＊電車 JR谷山駅/市電・谷山電停から無料シャトルバス約10分
＊ 車　　脇田処理場跡地（臨時駐車場）から無料シャトルバスで約10分
 
 
 

燃ゆる感動かごしま国体ソフトテニス参加チーム

 
 
成年女子は全都道府県の47チーム。
そのほかは、各地方ブロック大会を勝ち抜いてきたチーム。
成年男子16チーム、少年男子21チーム、少年女子24チーム。
 
 
 

燃ゆる感動かごしま国体ソフトテニス桜島噴火

 
 

 
 
南岳山頂火口では、11日の朝から断続的に噴火が発生し、12日も爆発的な噴火を含めて7回の噴火が観測されました。
 
 
この噴火により、火山灰が火口から南や西へ流れました。
 
 
桜島の南西にある、ソフトテニスの競技会場となっている東開庭球場では、鹿児島湾を
隔てて臨む桜島がかすんで見えたり、車やテントなど、灰で覆われました。
 
 
鹿児島県民にとっては、日常のことですが、他県の人たちには初体験のことが多く、
灰で目や喉が痛くなったりしたようです。
 
 
灰がボールについて回転が変わったり、コートの滑りが違ったように感じる人もいたようで、プレーに影響が出ないように祈るような気持ちだったと思います。
 
 
 

燃ゆる感動かごしま国体ソフトテニス試合結果

燃ゆる感動かごしま国体ソフトテニスまとめ

 
 
コロナ感染症がまた広がりを見せる中、コロナ感染症による棄権はなく、選手たちは
今までの力を思う存分発揮できたのではないでしょうか。
 
 
噴火による火山灰にはおどろきましたが、お天気よく、日中の日なたは暑いくらいで、
まさに試合日和でした。
 
 
風はときおり吹いていましたが、強風ではなかったので、プレーには影響はなかったように
思います。
 
 
この日のために準備してきた選手、サポートの方、大変お疲れ様でした。
熱くて、清々しいプレーをありがとうございました。