成人式を迎えるにあたっての着付け・セット•メイクで気になること！

ご成人おめでとうございます！
 
 
成人式を迎えるご家庭では、特にお嬢様の場合、お着物を着て成人式へ、と考えるお家が多いですよね。
 
では実際、お着物って、買うの？借りるの？何をどう用意するの？とわからないことだらけですよね。
 
 
行きつけの美容院で相談できるなら、話は簡単ですが、最近では着付けをしない美容院も多いです。
 
 
こちらでは、成人式のご予約や打ち合わせなどを解説していきますので、
ぜひ、参考にしてくださいね。
 
 
わくわく楽しみな成人式になりますよ。
 
 
 

成人式を迎えにあたってのお着物の用意

 
 

 
 
１、２年前から、レンタル、販売ともにダイレクトメールが届きますので、１度、お店に足を運んでみるといいかもしれません。
 
 
ただ、お着物を合わせるととても素敵で、勧められると、ついそこで決めてしまうことになる可能性は大です！
 
 
本当に素敵なので、それはそれでいいのですが、いくつか見てみるとよりお嬢様に似合ったお着物に出会えるかもしれません。
 
 
髪飾りは、着物やさんで選んでもよいし、どこか他のお店で選ぶこともできます。
お着物がレンタルの場合、髪飾りのレンタルがあるところもありますので、確かめると良いでしょう。
 
 
それから、お母様がお召しになったお振袖をお持ちになる方も多いです。
それがママ振りと呼ばれるものです。
 
 
一式そのままのご着用でも問題ありませんが、ちょっと現代風にしたいと考えるのでしたら、伊達えりや、帯留め、帯揚げなどの小物を新しくするとかなり雰囲気がかわります。
 
 
お草履は要チェックです。
見た目は問題なくても、劣化していることが多々あります。
 
 
エナメルですと足底に当たる部分がベタついて、足袋にくっついてしまうことがあります。
布地ですと、鼻緒のところが傷んでいる場合があります。　
 
 
 

成人式を迎えるにあたっての予約

まずは、お電話にて予約をしましょう。
早いにこしたことはありませんが、お嬢様の１つ上のお子さまの成人式が過ぎてからの受付が多いと思います。
 
 
いつ頃から予約を受け付けているか問い合わせておくとスムーズです。
 
 
当日の予約の際、前撮りの予定があれば伝えておきましょう。
打ち合わせの日程を相談します。
 
 
 

成人式を迎えるにあたっての打ち合わせ

 
 

 
 
①当日の仕上がり希望時間
予約の順でご希望の時間から埋まっていきますので、やはり早めのご予約をおすすめいたします。
 
 
②前撮りの日時
前撮りをするのであれば、その日時を決めます。
 
 
③ヘアスタイル相談
前撮りと当日のヘアスタイルは同じでなくてもかまいません。
 
 
気に入っているから、どちらもら同じヘアスタイルで！というお嬢様もらいらっしゃいますし、どうせなら違ったヘアスタイルで！と考えるお嬢様もいらっしゃいます。
 
 
写真撮りのときは、一生アルバムに残るということで、流行をおったスタイルではなく、流行り廃りのないヘアスタイルが好まれる傾向にあります。
 
 
したいヘアスタイルの写真を見つけておくと相談がしやすいですね。
 
 
④メイク相談
最近は、いかにも和装用のメイクというのははせずに普段のメイクに近いメイクをします。
お嬢様ご自身でメイクをされる方もいらっしゃいます。
 
 
普段より濃いめのリップにすると、お顔が引き立ち華やかです。
 
 
⑤ネイル
ジェルネイルや、ネイルチップなど、お着物に合わせて用意しておくと素敵です。
美容院で扱っているところもありますので、相談してみてください。
 
 
⑥シェービング
シェービングをしておくとお顔も一段と白くなり、メイクののりもよくなりますので、おすすめです。
成人式の２〜3日前にしておくとよいですね。
 
 
美容院でのシェービングはカミソリではなく電動シェーバーでの施術となります。
美容院では、シェービングをしていないところもあります。
 
 
シェービング専門店や床屋さんでしてもらってもいいですね。

お着物を着ることを伝えて、襟足も忘れずにシェービングしておきましょう。
その後は、お肌がしっとりするようにスキンケアをしっかりとしておきましょう。
 
 
⑦アクセサリー
ピアス（イヤリング）やネックレスは基本的にはつけません。
指輪や時計はしていてもよいです。
 
 
 

成人式を迎えるにあたっての着付け・セット・メイクで気になること！まとめ

成人式を迎えるにあたって、説明をしてきましたが、お役に立ったでしょうか？
 
 
事前準備をして当日を迎えたいものですね。
お嬢様ご本人だけでなく、ご家族、親戚の方みなさんが楽しみにしています。
 
 
一生に一度の晴れの日が、素敵な1日になることを願ってやみません。